もありません。
最初のお客様は堺の方でした。
お母様と彼と彼のお母様、4人でお見えになりました。
デザイナーとしてのキャリアはあってもウエディングドレスのデザイ
ナーは経験が無いので内心ドキドキで接客したのを憶えています。
お客様を不安に思わせたらいけないと思い、顔は笑っていましたが
心の中はドキドキ不安でいっぱいでした。^^
しかも自宅での営業です。
生活感バリバリの中での仮縫い。
こんな私にドレスのオーダーを任せて頂いて、この第1回目のお客様
がいらっしゃったから次につながって行ったのだと思うとこの時の
お客様にはいくら感謝してもし切れません。
ドレスをお届けした後、弾んだ声で
「届きましたよ!とっても素敵敵!」
とお電話を頂いたあの時の嬉しさは一生忘れる事がないと思います。
全くひとりのデザイン工房ですのでデザイン画を描いてお客様にご提
案→型紙→仮縫い→本縫製まで完全にひとりでやっていました。
でもドレスの注文は忘れた頃にしか入ってこない状況でしたのでまだ
手があまっていました。
ドレスだけでは全然、仕事として成り立たないので色々な事をしてい
ました。
ショップ名も「ウエディング工房てく・まりんぼ」では無く、
「ビジュアル工房てく・まりんぼ」と言う名前でした。
外注で企業のパターン(型紙)を受けたり、夫が『結婚式速報新聞』
と言う仕事をしていたりしていました。
※結婚式速報新聞についてはこの次の日記でお話します。
てく・まりんぼと言う名前の由来ですが、地元広告を出す際に
やはり店の名前はいるだろうと言う事で夫とふたりで自宅4畳半の
部屋で考えました。
ちょうどその頃、私の娘が1才になって、てくてく歩き始めて
いました。
私の娘の名前は真凛(まりん)と言います。
冗談のように夫が
「てくてく歩く真凛をもじって、【てく・まりん】って言うのはどう?」
と言ったのを「それいい!それにしよう!」と簡単に私が乗ってしま
い、簡単に決まってしまいました。
でもどうもゴロの納まりが良くないので最後に『ぼ』を付けたと言う
次第です。^^
テクノロジーのテク、テクニックのテクと言う意味も『てく・まりん
ぼ』と言う名前が決まってから追加でくっつけました。
『てく』には色々な意味が込められているのです。
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