せっかく授かった新しい命を失ってしまいました。
流産です。
仕事があるから、仕事のキャリアをストップさせたくないからという理由でずっと子供は作らないつもりで結婚したのですが、女としての本能的なものがそう思わせたのか結婚して6年が過ぎた頃から子供が欲しいという気持ちに変わっていました。
そして、授かった命だったのに・・・
特に夫は子供好きだっただけにショックも大きかったと思います。
それでも落ち込む私に「君がいてくれたらそれでいい」と言ってくれました。
うーん、この事はあまり書きたくなかったですが何もかも包み隠さずという覚悟で書き始めた誕生物語ですのでやはり飛ばす訳にもいかないので思い切って書くことにしました。
自分の体を省みず、仕事ばかりしていたバチが当たったのかと真剣に思いました。
それでも仕事を辞めるという事は考えませんでした。
何がそんなに自分を駆り立てるのか、それは未だに不明です。