会社勤めを続けていてもどこか満たされない気持ちがあって自分の本当にやりたい事はこれではない、という気持ちがいつもあったような気がします。
でも自ら会社を辞める勇気はありませんでした。
生活がかかっていますから。
専門学校を卒業してから16年間、企業デザイナーとして頑張ってきたけれど、自分が本当にいい、と思える服を一度でも作れた事があるのだろうか。
紀宮様のお衣装担当の時からずっとずっと誰かの言いなりで物づくりを続けてきたような気がしていました。実際そうだと思います。
そんな気持ちが日々高まっていた頃、劇的な変化が訪れました。
2006年07月19日
第12話
悲しい出来事(第11話参照)を乗り越えたあと、子供(男の子、2年遅れて女の子)を授かりました。
出産直前まで仕事をして産後8週休んだあとに復帰して働き続けました。
結婚した時、仕事をやめるという事が自分の選択肢になかったように、出産したからと言って仕事をやめるという事は考えた事がありませんでした。
仕事は自分の人生をつかさどる大切なもの。
子供は可愛い。だけど自分の人生と子供の人生は全くの別物。と思っています。
お互いを尊重しながら仲良く一生を送れたらそれが最高。
子供に対する自分の基本的な考えです。
そんな事を言いながらも子供にはとても甘い母です。^^
下の子を始めて保育園に入れる前日、悲しくて悲しくて、自分はこんなに小さい子供を預けてまで何をしようとしているのだろう。
仕事がそんなに値打ちのあるものなんだろうか。
まだ生後2ヶ月の娘を抱きしめて自問自答を繰り返しながら、子供に「ごめんね。」とつぶやく自分がいました。
自分を駆り立てるもの。
『野心』というものかもしれません。
いつか起業して社長になりたい。自分の裁量で会社を回してみたい、という気持ちがその頃からあったのかもしれません。
出産直前まで仕事をして産後8週休んだあとに復帰して働き続けました。
結婚した時、仕事をやめるという事が自分の選択肢になかったように、出産したからと言って仕事をやめるという事は考えた事がありませんでした。
仕事は自分の人生をつかさどる大切なもの。
子供は可愛い。だけど自分の人生と子供の人生は全くの別物。と思っています。
お互いを尊重しながら仲良く一生を送れたらそれが最高。
子供に対する自分の基本的な考えです。
そんな事を言いながらも子供にはとても甘い母です。^^
下の子を始めて保育園に入れる前日、悲しくて悲しくて、自分はこんなに小さい子供を預けてまで何をしようとしているのだろう。
仕事がそんなに値打ちのあるものなんだろうか。
まだ生後2ヶ月の娘を抱きしめて自問自答を繰り返しながら、子供に「ごめんね。」とつぶやく自分がいました。
自分を駆り立てるもの。
『野心』というものかもしれません。
いつか起業して社長になりたい。自分の裁量で会社を回してみたい、という気持ちがその頃からあったのかもしれません。
2006年07月15日
第11話
とても悲しい出来事・・・
せっかく授かった新しい命を失ってしまいました。
流産です。
仕事があるから、仕事のキャリアをストップさせたくないからという理由でずっと子供は作らないつもりで結婚したのですが、女としての本能的なものがそう思わせたのか結婚して6年が過ぎた頃から子供が欲しいという気持ちに変わっていました。
そして、授かった命だったのに・・・
特に夫は子供好きだっただけにショックも大きかったと思います。
それでも落ち込む私に「君がいてくれたらそれでいい」と言ってくれました。
うーん、この事はあまり書きたくなかったですが何もかも包み隠さずという覚悟で書き始めた誕生物語ですのでやはり飛ばす訳にもいかないので思い切って書くことにしました。
自分の体を省みず、仕事ばかりしていたバチが当たったのかと真剣に思いました。
それでも仕事を辞めるという事は考えませんでした。
何がそんなに自分を駆り立てるのか、それは未だに不明です。
せっかく授かった新しい命を失ってしまいました。
流産です。
仕事があるから、仕事のキャリアをストップさせたくないからという理由でずっと子供は作らないつもりで結婚したのですが、女としての本能的なものがそう思わせたのか結婚して6年が過ぎた頃から子供が欲しいという気持ちに変わっていました。
そして、授かった命だったのに・・・
特に夫は子供好きだっただけにショックも大きかったと思います。
それでも落ち込む私に「君がいてくれたらそれでいい」と言ってくれました。
うーん、この事はあまり書きたくなかったですが何もかも包み隠さずという覚悟で書き始めた誕生物語ですのでやはり飛ばす訳にもいかないので思い切って書くことにしました。
自分の体を省みず、仕事ばかりしていたバチが当たったのかと真剣に思いました。
それでも仕事を辞めるという事は考えませんでした。
何がそんなに自分を駆り立てるのか、それは未だに不明です。